思考伝聞

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押忍

全福島空手道選手権大会

   全福島空手道選手権大会が終了した。感無量である。240名の選手が3面のコートで技を競い合い、それを裁く40名近い審判団。大会スタッフは保護者会から50名、門下生が40名、約90名の方達が前日の準備から当日大会終了まで協力してくれた。協賛スポンサーは200社を超え、国会議員の先生、県議会議員、市町村長・・・沢山の来賓にも来て頂いた。そして、何より、大山代表を始め渡邊一久相談役・三宅進委員長等もご来場頂き、本当に素晴らしい大会が出来たと思う。

 物事に、完璧と言うことは有り得ない。今大会においても不備な点は多々あった。だからと言って、開き直るつもりはない。反省すべきは反省し、また来年に活かしていく所存である。その反省を活かしてこそ「進歩」であると思う。
 我々の大会は「武道」の大会である。私が考える「武道」とは・・・己にとって、大切なものを守る為の身体の強さである「武」。そして、その「武」を会得する為に、休む事無く生涯歩み続けなければならない、心の強さを顕す「道」。所謂、道場訓で言うならば「心身を練磨し、確固不抜の心技を極める」に尽きると思う。
 私達大人は、空手とは技のみでは無く、心が優しくなければ本当に強いとは言えない事を、今の子供達に教えなければならないし、その一手段として大会もある。しかし・・・今大会も、応援の際に武道の大会には程遠い言葉を、対戦相手や審判に投げかける「心」が未熟な大人もいた様である。猛省を願う。

 大会結果はホームページに譲るが、特筆すべきは、小学生組手で二年連続優勝の魁人(小3)新(小4)祐伍(小6)だろう。
 魁人は、多分8大会か9大会負けなしの連続優勝。どんなに強くても、人間だから体調や感情によってミスはあるもの。勝ち続ける事は大変な事。本当に立派だ・・・大したもんだよ。
 新は、多分4大会の連続優勝か・・・。ちっちゃな身体から、抜群のタイミングで繰り出す、必殺横蹴り、そして、絶妙なフットワーク。素晴らしい・・・ライバルの崇人と共に、まだまだ強くなるな。
 祐伍の去年一年は、優勝したと思ったら、別な大会はKO負けしたり、北海道では合わせ一本で1回戦で負けたり散々な思いをしたが、人一倍、努力を惜しまない祐伍だから、今年は必ず優勝出来ると確信していた。期待を裏切らないお前は、やっぱり凄い。後は・・・北海道でリベンジだ。

 そして、もう一つ特筆すべき事は一般組手の部だ。門馬道場として独立する前も、県大会は幾度となく見てきたが、今回の規模やレベルは、今までの県大会と比較しても充分満足出来るものだと自負する。その中で、優勝から三位までが門馬道場の門下生であることは、私も心から嬉しい。
 三位の昭弘は初入賞。同級生だが道場では先輩の弘樹と準決勝で闘い、敗れはしたが延長まで粘る好試合だった。三位決定戦も、黒帯相手によくぞあきらめないで頑張ったと思う。勝った瞬間、思わず私も心の中でガッツポーズをした。おめでとう。
 準優勝は正一。やはり年上の弘樹と、決勝で対戦し敗れはしたものの、それまでの闘いは、私が理想とする「技の組手、華麗なる組手」を具現化してくれた。総本部の先生方からも、お褒めの言葉を頂いた。決勝戦で負けた時の悔し涙を忘れる事無く精進して欲しい。おめでとう。
 そして優勝の弘樹。なんだかんだ言っても、四年連続のファイナリスト。立派なもんだが、どうしても「勝利への執念」と言うものが、今までは感じ取れなかった。数週間前、私は弘樹を叱った。「門馬道場の顔として、子供達の憧れとして、強くなりたい人達の目標として、今のお前には責任がある。無様な試合はするな。最後まであきらめないで、格好良い所を見せてみろ」。神妙な顔つきで私の話を聞いていた弘樹だが、日頃から「おちゃらけキャラ」の弘樹に、その言葉は届いたかどうか不安だった。しかし、しっかり結果を残してくれたし、連続ファイナリストの意地も見せてくれた。お前を褒めると、調子に乗りそうだから言いたくないが・・・よく頑張った。おめでとう。

 最高の全福島県大会。係わって頂いた全ての皆様、本当に有難う御座いました。心より御礼申し上げます。正直、私は現在「抜け殻」の様で、心がどっかに行っちゃっておりますが、充電が終わりましたら、また活動再開致します。それまで暫しお待ち下さい。あしからず・・・。




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