思考伝聞

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押忍

徳教育

 

先日、門馬道場の昇級審査会があり、そこで、なんと69歳の箭内さんが1級に挑戦した。

箭内さんは69歳で会社役員。と、言うと、趣味でたまーに稽古して、組手も型も程々に、あっと言う間に黒帯を貰い、それ以降稽古にも来ない・・・きっと、そんな程度に想像してしまうかもしれない。


ところがどっこい、箭内さんは違う。苦節9年、今では逆立ち歩行も出来るし、開脚でお腹も着く。


組手も、馴れ合いのライトコンタクトではない。バンバン来る、イヤ、ホント(^^;;


審査の時、基本の蹴りにも移動の蹴りにもしっかりついてきた。拳立てもバッチリやる。とにかく凄い。


そんな様子をずっと見ていたので、最後の7人組手の時、一人目から必死に戦う姿を見た私は、もう最初から感無量だった。


その後二人目以降も、打たれても打たれても、フットワークを使いながら、ちゃんと反撃している。しかも一撃一撃に魂が入った力強い突きだ。


7人目が戦い終わった時、流石に私はもう涙を堪えることは出来なかった。


鳴り止まぬ拍手、汗だくで握手に駆け寄る箭内さんの笑顔・・・「箭内さん、頑張りましたね、素晴らしかったです。勉強になりました。」と、言うのがやっとで、審査会の締めの言葉も言えなかった。


もし、箭内さんが数年後、黒帯に挑戦し10人組手をやったら・・・そう考えただけでも涙が出てくる(^^;;


でも、必ずや箭内さんは黒帯に挑戦し、門馬道場の黒帯として武道教育に係わってくれるだろう。そんな素敵な方達が門馬道場の財産であり、門馬道場の絆にもなっている。


今、徳教育の欠片も感じない、政治屋どもが多過ぎる。

話題のNNM議員も、あの浅はかなAB首相も、せめて箭内さんの爪の垢でも煎じて飲ませたい。


もし、箭内さんが道場の先生になったら、素晴らしい人間教育が出来るだろう。

客観的知識ではなく、個人の価値観、または感性など、知識として教えることが出来ない主観的なもの・・・目上を敬い、相手を尊び、礼を尽くす、そういう事を自然とさりげなく出来る、それこそが、日本人に大切な徳教育である。


箭内さん、まだまだ道は長いですけど一緒に頑張りましょう。そして、黒帯を締めた箭内さんと一緒に記念撮影・・・その日が来るのが本当に待ち遠しい(^^)





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