思考伝聞

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押忍

合宿、富島君、そして結乃・・・

   イヤ~ッハハハハ・・・忙しい・・・笑っちゃうほど忙しい。

 つーことで、ブログを書く時間もありませんでした。
 やっとお盆で時間が取れたので、忙しい時の奥の手、ダイジェストで振り返るつーことで・・・。


 7月11日、長谷川師範と池袋で待ち合わせし、暫しコーヒーを飲んだ後、大沢食堂に行って来た。元祖「小さな巨人」の藤平先生のお店である。暫く振りであるが、私の事を覚えていて下さり「福島は大丈夫?」と気遣いをして頂き、最後は厨房の中で長谷川師範とご一緒に写真まで撮って頂いた。
 ちなみに・・・この日もやはりカレーは極辛ではなく、中辛を注文してしまった。それでも充分辛かったが・・・次は必ず極辛を注文する・・・つもりである。夏は無理だけど・・・冬ならば何とかなるかな・・・。


 7月14~16日は夏合宿。190名の大所帯。今年は棚倉体育館が震災後の補修も済み、使用出来ると言う事から、例年通りルネサンスで行った。今年は暑さも厳しく大変だったが、保護者会の心のこもった差し入れのお蔭で何とか乗り切った。
 今回も、初日の立ち方、構え方、運足といった基本から、2日目の総当たりの組手まで、みんな心を一つにして頑張り、合宿参加者は大きな自信になったと思うし、日頃なかなか話せない仲間との交流で親睦も図り、今後の稽古にも大きな収穫があったと思う。
 しかし・・・毎回思うが、合宿の日程は毎年1年前には既に分かっているのに、常に合宿に出てこない人はその日にたまたま仕事が忙しいのか、一年中休みがないのか、それともそこまでの気持ちがないのか、一体どうしてなんだろう。経済的な面から出たくても出れない人もいると思うが・・・
 自分の何かを変えたくて、何かを成し遂げようとして、身体を強くしたい、心を強くしたい・・・色々な想いがあり、それぞれの覚悟を持って道場に入門したのだと思うが、年に1~2回の合宿の都合さえ付けられない様では何をやっても無理なんじゃあないだろうか・・・
 「程々にしか頑張れない人は、程々の成果しか顕れない」と思うのだが如何だろうか・・・。
来年は1月の12~14日、是非一般部の皆さん参加して下さい。


 7月17日は、アイエルワイ代表の鈴木稔先生が来福。ご存知の通り大山総裁の元秘書兼通訳。そして極真の有段者でもある。志塾のイベントで、福島の為に募金を集めたから使って欲しい・・・と言う事で、それならばと、私の同級生である天栄村の添田勝幸村長を訪ね、一緒に10万円を寄付してきた。この時、鈴木先生と同行してきたのが富島純一君。この男、元暴走族のリーダー。で、今は会社の社長。だから今は大変真面目だが・・・しかし、匂いまでは誤魔化せないのだよ、明智君。イヤ、富島君。私達と同じ匂いがしますね・・・加齢臭じゃないよ、漢の匂いだよ。
 何故か不思議と鈴木先生の周りにはこういうナイスガイが集まる。その夜、私の行きつけの焼鳥屋で三人でミッチリと呑んだが・・・
 そこのマスターの息子も親父と一緒に焼き鳥を焼いているが、やっぱり富島君と同じ匂いの悪そーなヤンチャ坊主。親父であるマスターもなかなか我が子を持て余している様だったが、「師範、うちの息子と話して欲しい」と言う事から、急遽、富島君を紹介し四人で話し込んだ。富島君のヤンチャ時代から今に至るまでの話を聞いて、息子さんも感じるものがあったようだ。マスター、良い息子だよ。店は安泰だ。
 そして・・・富島君の言葉に俺も感じるものがあった。「一緒に同じ様に生きてきた仲間が、そいつは突然刑務所。私は会社の社長。ちょこっと何かが違えば逆になっていた。そればかりか、私は明日から筋モノの世界に行けと言われれば行けちゃう人間です・・・。」
 一歩違えば、運命は変わる。良くなるのも悪くなるのも紙一重。人生ってそういうもんだよな・・・だから努力って大事なんだな・・・ちっちゃい努力をしないで、ちっちゃい悪を繰り返して、やがて不幸になったら人のせい。違うんだよな・・・生きるっていう事は毎日の努力の積み重ねなんだよな・・・。
 富島君、ありがとね。


 7月27日は仕事で出張。夜は新宿で呑んだが暑いは、暑いは・・・。この日はバテテ、早めに切り上げホテルへ帰った。
 次の日、午後からは「真夏の夜の鼓動」という矢吹町の太鼓のお祭り。そこで毎年演武を頼まれている事から、早々と福島に帰って来た。
 私は怪我もあり、演武には出れなかったため、久し振りに観客席で自分の道場生の演武会を見たが、なかなか素晴らしい見応えのある演武会だった。出演したみんな、お疲れ様でした。
 
 演武終了後、今度は白河でグラチャン準優勝した白石綾の祝勝会。急いで向うも30分程遅れてしまい、簡単な挨拶を済ませすぐ乾杯。白河道場の結束の固さは素晴らしく、とても楽しい宴である。二次会もほぼ全員でカラオケボックスへ移動。子供達の歌を沢山聞いた後は、大人だけの三次会。ここからが白河保護者会の本領発揮。ここでは書けないが、あの人があんな事やこんな事で大変盛り上がり楽しい宴は深夜まで続いたとさ・・・。


 8月4日は、道場生の鈴木結乃が「少年の主張」で中学校代表に選ばれたと言う事で、須賀川アリーナへ聞きに行った。結乃は10人中9番目。一人5分程度だが流石にみんな話し方も内容も素晴らしい。「あの引っ込み思案の結乃が大丈夫かな・・・」と少し不安に思いながら、出番を待つ。
 そしていよいよ結乃の番。こっちがドキドキして固唾を飲んでいると、「演目はあきらめない心です」のアナウンスに「えっ、あきらめない心?」と驚いた。原稿を広げお時儀をした結乃が、突然「黙想」と言って発表は始まった。
 何の取り柄もない自分が何故空手を今まで続けて来れたか、その答えを自分なりに捜し、「あきらめない心」が何故大切なのか、結乃なりに堂々と話す言葉に、日頃から「声が小さい」と私に怒られている姿をオーバーラップさせながら聞き入った。5分はアッと言う間に過ぎたが私は隣にいたシュウタに涙を見られない様に振舞うのに必死で、暫く動けなかった。
 少し前に、稽古中気合いが小さいと私に怒られ、私が教える事を放棄したとこのブログで書いて、物議を醸した事があったが、結乃はその時の渦中の一人である。それからも稽古は殆ど休んだ事はなく、合宿や大会も常に参加していた。でも正直「結乃は空手楽しいのかな・・・辞めたいのかな・・・」と私はいつもそういう目で結乃を見ていた気がする。
 しかし・・・結乃の発表の最後の言葉「これからもずっと空手を続けて行きたい」と聞いた時、凄く嬉しかった。理屈はない。ただ、ただ嬉しかった。

 発表が終わった結乃が私の所に挨拶に来てくれた時、「緊張しただろう」と聞いたら「全然してません」と笑顔で返す結乃には頼もしささえ感じた。成長したんだな~・・・しみじみそう思った。

 この日は、東京で仕事があり、そのまま新白河駅に向かい新幹線に乗ったが、途中お母さんから連絡が入った。結果は「優秀賞」だったらしいが、私にとってはもちろん「最優秀賞」である。それも断トツである。お前が一番。結乃おめでとう。
 この夜は、東京でお酒を呑んだが、話の中心は結乃の自慢話であった事は言うまでもない。聞いて下さった皆様有難う。


 次の日の8月5日は、神奈川で勇志会の松井先生の所の全日本大会の公開抽選会とスパーリング会、審判講習会や懇親会があった。この日は素晴らしい仲間と素晴らしい一日であった。極真もこうあれば良いのにな・・・無理か・・・まっ、この事に関してはお盆中にまたブログで書きます。

 乞うご期待を。



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