思考伝聞

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押忍

型講習会

   17日、東京の千代田区立総合体育館で、大石道場主催の型講習会があった。この講習会は4月に行われる「東日本型大会」のための審判講習会で、極真連合会の先生方や選手も含めると約70名の参加。私などは、連合加盟もしていないのに大石師範からお声をかけて頂いたことから、6名ほどで有難く参加させて頂いた。
 会場に着くと、大石道場東京支部の門下生の方々が出迎えてくれ、更衣室まで案内頂き、恐縮しきりであった。早速着替えて会場に入ると、田中師範、柴田師範、長澤師範、奥田先生・・・等々、顔見知りの方々と笑顔で挨拶、久し振りの再会に心が和む。準備運動をしながら雑談していると大石師範が到着。全員が自己紹介をし、早速整列して基本稽古の開始。続いて「太極」から「五十四歩」まで、「三戦、転掌」を除いた極真の型を通しで全員が行う。型の難易度が上がり、わからない型になると順次それぞれが抜けて行くのだが、最後まで残ったのは20名も居なかったか・・・でも、殆どが大石道場の黒帯。改めて大石道場の「型」に対する意識の高い事に感心させられた。私も最後まで残り、型を打ち続けたが、やはり号令や技の違うところに多少の戸惑いはあった。だが・・・。

 私が入門した30年位前は、型は「平安」の型位しか教わらなかった・・・と言うより、誰も型なんぞやらなかった。大会の演武や映画でなら、「征遠鎮」や「観空」、「五十四歩」は見た事はあるが、もちろん私の周りの諸先輩であっても、それらの型の順番さえわからない。「撃砕大・小」、「突きの型」などは名前さえ聞いたこともなかった。ところが10年位前、どうしても型をやらなければならなくなり、私は県外のあちこちの極真諸先輩の道場に出稽古に赴き、「撃砕大・小」、「突きの型」を含む、全部の型を順番だけは覚えた。その後、古伝や伝統派の道場でも型を習い、何となく型は好きになっていたのだが・・・当時から積極的に取り組んでいた型講習会や、型のビデオ撮影、DVD撮影などの機会に、当時モデルにして頂いた私は、極真の型の細かい部分を統一して望まねばならず、その度、総裁の内弟子だった師範、昔総本部指導員だった師範、日本や海外の支部長・・・色々な諸先輩方と稽古をし、ディスカッションさせて頂く中で、必ず問題が生じた。みんな型が微妙に、イヤ、確実に違うのである。そしてみんなこう言う。「総裁は間違いなくこう仰っていた」と・・・。ましてや、直接教わった方々はなかなか譲らない部分があって、私もどうしていいかわからず、辟易した記憶がある。

 しかし・・・今回の「東日本大会」は、型を大石道場に出来る限り合わせようかと思っている。昨年の「東日本大会」以降、今回の講習会までには、大石師範とは何度か稽古をさせて頂き、型の摺り合わせの中で違う部分もあった。だが、大石師範は「門馬の型も間違いじゃないんだ。時代時代で少しずつ変わっているけど、どれも総裁が考えた極真の型だ。変える必要はないよ。」と仰って下さっていた。
 あの、大石代悟師範でさえ・・・自分だけが正しいと決して偉ぶらず、私如きでも認めてくれる心遣いに尊敬の念さえ抱いた。だからこそ、逆に、「大石道場の型」を勉強し盗むつもりで、今後の型稽古に取り組みたいと思う。そして・・・門馬道場の型を認めてくれた大石師範に恩返しするべく、限りなく高いレベルの戦いの中で勝利を手にしたい。

 またまた、門馬道場のレベルをあげるチャンスである。大会を目標にする人は心して稽古に望みましょう。         押忍



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