思考伝聞

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押忍

村正杯を終えて・・・

   静岡県大会、そして、東日本型選手権が終了した。素晴らしい大会であったし、そんな大会に参加出来た事は大変嬉しく、貴重な経験でもあった。大会運営に関わられたスタッフの皆様に、心から「お疲れ様でした」と感謝の意を表わすと同時に、大石最高師範のお気遣いや、芹澤師範、柴田師範、長澤師範の温かい心配りにも、心から感謝致します。
 
 門馬道場の成績は、あまり芳しいものではなかったが、それでも3名の優勝者と3名の準優勝者を含む10名の入賞者。選手、そして応援してくれた、道場生や保護者の皆様、本当に心からお疲れ様でした。大会会場のグランシップを出発したのが午後8時半頃だったため、矢吹到着は午前2時過ぎ。多分郡山方面から来た方達は3時を軽く回ったのでは・・・。当然、次の日は子供は学校、大人は仕事、主婦はもっと早起き・・・疲れたでしょう。でも・・・その日、月曜日は矢吹本部や各道場の稽古日。私も本部に指導に行ったが、来てる来てる・・・大会に出た人はほぼ全員集合。稽古終了後に、道場生や保護者の前で、大会の結果報告と今後の抱負を一人一人語って貰ったが、みんな謙虚で、しかも感謝の言葉を子供であってもしっかり忘れない。「勝って驕らず、負けて腐らず」の精神には本当に目頭が熱くなるくらい感動したが・・・でも・・・やっぱり・・・私は、みんなが休まず稽古に来てくれた事が一番嬉しかった。成績云々よりそこなんだよな・・・大切な事って。ホント、お前らサイコー。

 何処の大会でもそうだが、全てが思う様にいく筈がない。イヤ、人生もそうである様に思うようにいかない事の方が断然多い。今回も、会場や帰りのバスの中で、組手や型の判定に対する質問や反省点等色々とあったが、試合というものはあくまで「審判の眼によって勝敗を決する競技」。そこには審判以外の、こちらの事情は関係ない。まして私達門馬道場の試合出場の意義とは、それらの「経験」を通して、勝敗以外のものを学び取らせる「教育の場」である筈。

 みんなの想いもわかる。組手で確実に入れた上段を取ってもらえない、中段横蹴りを蹴ったら注意をとられたが他の人は使っていた、相手が膝蹴りで倒れ唸っていたのに技有りにならない・・・型で完全に間違っていたのに旗が上がった、違う型をやったのに旗が上がった・・・でも・・・型に関しては、今迄門馬道場が取り組んで来た型とは、基準や着目点が大幅に違うし、仕方が無い事である。要するに競技である以上、上手い人は誰が見ても上手くなければならず、事実、門馬道場で優勝した人もいる訳だから、誰かのせいにせず、今回を良い経験にして、頑張っていく事が大切である。
 最終的に・・・競技は、「組手」においても「型」においても、勝った相手の方が「審判の眼」には、優って見えたという事であり、それが結果であるのだから・・・。

 しかし・・・素晴らしい事に、ある保護者の方が言っていたが、組手や型で負けて子供が泣いている所に、蝶ネクタイの審判の方が来て、「凄かったね。来年はもっと審判技術を上げる様頑張るから、また来てね。」と言ってくれたそうである。また、別な保護者の方々や当道場の指導員にも、会場の審判員や選手、保護者の方々から「本当にみんな上手で判定悩みました。素晴らしかった。」「門馬道場の型は流れがあって大好きです。」「門馬道場の型は凄いから、ビデオに撮ったので勉強します。」・・・等と反響も大きかったそうである。

 実は私のところにも、大石道場の子供達や保護者の方が何人も挨拶に来てくれて、「写真も一緒に撮って頂いて良いですか?」と言ってくれたり、帰り際、緒先生が挨拶に来てくれたりで、大石道場の方達と仲間になれた様で嬉しかった。

 そして・・・何より、大石師範から帰り際会場で、また、帰路のバス中にかかってきたお電話でも言われた言葉・・・それが心に染みて、殊の外嬉しかった。
 「門馬、型の大会はまだ始まったばかりだ。全日本、世界大会に相応しい基準や審判をこれから一  緒に作って行こう。」
 私は、電話を切った後、すぐにこの話をバスの中のみんなにしてあげた。みんな嬉しそうだった。来年も絶対来る、来年は絶対全クラス優勝だ・・・って、無理かもしれないけど、みんなの目からはそんな決意がヒシヒシと感じられた。

 素晴らしい大石道場のお陰で、また一年、最高に盛り上がって行けそうである。



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