4月26日は総裁の命日。総本部で三峰神社の宮司様により、14年祭が厳かに執り行われた。色々な想いがあるため、この件に関しては後日改めて書こうと思う。

 さて、前回に引き続き、4月の行事、雑感をまとめて書きたいと思う。
4月に入り、1、2日と仙台出張。美味しいお酒と牛タンに舌鼓を打つ。次の日、仙台から車で会津若松に直行、6月から会津道場としてスタートする会津アピオの施設契約をしたが、その施設関係者の門馬道場に対する、理解の深さにただ感謝するばかりである。最も、そのご縁を作ってくれたのは、私の敬愛する目黒様である。本当に目黒様には心より感謝したい。

 3日、郡山南ロータリークラブで卓話。青少年の健全育成について30分間、私なりの持論を話してきた。会場には70名程いたろうか・・・しかし、年配の方が多いので私ごときハナタレ小僧の話は、さぞ、生意気に聞こえたかもしれない。少しだけ心配である。

 5,6日は仙台でSAQトレーニングレベル2の講習会。相変わらず私が最年長オヤジだが、若い子達に混じって一所懸命頑張った。吉田コーチの相変わらずのオヤジギャグは、完全に私のオヤジ度を凌駕していた。本当に愛すべき殿下である。その日は泊まる予定は無かったのだが、急遽予定を変更・・・吉田コーチと仙台の街に繰り出したのは言うまでも無い。

  8,9日は富山県へ・・・名前はあえて伏せるが、マークンと二人、車で4時間。私は助手席だったが、マークンは行きも帰りも運転手。しかも、夜はホタルイカを摘みに楽しい宴が真夜中まで続き・・・更に次の朝・・・マークンには悪いのですが、私は午後4時までいわきに出張で行かなければならず、朝9時半にはホテルを出発。本当にお疲れ様でした。そして、ご馳走様でした。

 午後2時に自宅に帰り、仕事の準備をし4時にいわきへ。滞りなく打ち合わせが終わったが、担当者と久しぶりにと言う事で、小宴会・・・もちろんその夜はいわきで宿泊。しかし・・・連夜の酒のため、流石に美味しいとは思わなかったが、久しぶりに会った方との話はとても楽しかった。

 12日、門馬道場保護者会の総会、そして懇親会。いつも思うのだが、門馬道場に大事な子供を預けてくれている親御さん達・・・子供達は、厳しい稽古に耐え、時には先生に叱られ、時には友達と喧嘩して泣き、審査会や試合で痛い思いをし、それでも結果を残せずまた泣き・・・そんな我が子の姿を、常に正面から見つめ続けている。かと言って決して過保護ではなく、一切子供に対して甘い部分は見せないし、私達指導する側も色々と試行錯誤をしながら指導に当たっている訳で、当然、親御さんから見てじれったい部分もあるだろうが、それを一切口に出す事さえせず、全幅の信頼の下協力して頂いている。
 私は保護者の方々と話すたびに思うのだが、教育委員会や学校が、何も、声を大にして青少年育成を叫ばなくても、門馬道場の親御さんみたいな方達こそが正に、地域における真の健全育成実践者であると思う。我が子の為ばかりではなく、他の全ての子供達の為に、口ではなく行動を起こす。もちろんそこには、何の見返りも求めず、本当に道場に来ている子供達の将来の為だけである。よく他のスポーツ団体の方から話を聞くのだが・・・他の団体では殆どがみんな自分の都合ばかりで、他人などお構いなし、「何でうちの子だけあーなの、こーなの・・・」挙句の果てに、いつも親同士が集まって指導者の悪口を言っているとか・・・正に「モンスターペアレンツ」だと嘆いていた。
 有難いことに、門馬道場には所謂「モンスターペアレンツ」はおらず、本当に地域の子供達の為に真剣な方達ばかりである。この日の保護者会では、いつもより多くの方とお話が出来たが、やはり門馬道場に寄せる期待の大きさをひしひしと感じた。今後も、保護者会との会話を重ね、期待に応えるべく、私達指導する側も真剣に武道教育に取り組まなければならない。

 13日は矢吹の大池桜祭りの演武会があったが、ほぼ同じ時間帯に、白河の小峰城祭りの演武会も依頼されていた。声を掛けていただくのは有難い事であるし、今後の活動にも結び付く様にと、矢吹80名、白河40名に分かれ両会場で演武会を行った。終了後は恒例の大池公園での花見・・・白河からも一部の方々が合流した。ここでも保護者の方々が200人分の「カレーうどん」を振る舞ってくれた。本当に有難い事である。

 そして、20日の「チャレンジカップ白河」。なんと保護者会からは30名を越えるスタッフ協力。やや道場毎に人数のバラつきはあるものの、黄色いTシャツに身を包み、キビキビと大会を進行させて行く様は、とても頼もしく思えた。門馬道場だけで230名の出場者・・・三面コートだった為、入り乱れた中での試合進行は大変だったと思うが、殆んど問題なく無事終了。心から感謝申し上げます。
 試合の内容として、午前中の型の部は本当に素晴らしいの一言。少年上級で優勝した祐伍、準優勝の愛美の型は全日本に行っても充分通用するだろう。また、一般中級で優勝した沙織の型も重厚で素晴らしかった。忙しい中での稽古は大変だったろうが、継続は力なりを証明してくれた。
 組手においては、皆それぞれ想いも反省もあるだろうが、勝ったり負けたり、その中できっと掴んだものがある筈。イヤ、その為に大会があるんだと言っても過言ではない。ただ・・・あえて言うならば、一般や壮年部の組手においては、あまりに力対力のぶつかり合いが多すぎた。技を施す事無く、全てを力でねじ伏せようとする様は、武道空手には程遠い。今後の研鑽を願う。

 それから・・・反省点として・・・決勝まで残って仲間を応援しない選手(少年部)がかなりいた。多分、親御さんの意思で、自分の子供は負けてしまったので、仲間が頑張っていることなど気にもとめず、さっさと帰ってしまったのかと思うが、特別な用事がない限り、閉会式まで自分の子供に見させ、「来年はあの場所で表彰される様に頑張ろうな」の言葉でも掛けてあげるのが教育ではないのか・・・。中には遠方の福島道場からスタッフとして参加協力し、最後の掃除まで残っていた保護者の方もいた。そういう姿はちゃんと子供も見ている。子供達の為に、皆で頑張った手作りの大会である。
 自分だけ良ければ、人の都合はどうでも良いのかと思われても仕方が無い人は確かにいる。会場客席には、食べ終えた弁当の容器が多数散乱していた。もちろんそれを片付け処分するのはスタッフである。こういう心無い人が、門馬道場の関係者でないことを祈るばかりである。また今回、入賞しているにも係わらず、こぞって帰ってしまった道場もあった。これらは子供の意思ではなく、親の都合だと思うが、技を教えて心を教えずで、本末転倒にならない様に、指導員も含め猛省を促したい。
 もう一点・・・経験が乏しいのはわからないでもないが、必死に戦っている選手に失礼の無いジャッジが出来る様に、審判技術の向上も急務である。

 その他、色々な反省点はある・・・しかし、保護者会のスタッフの頑張りが、色んな問題点をカバーしてくれた。次回こそは、最高傑作の大会にしたいと思う。もちろん、素晴らしい仲間達と力を出し合って、また、美味しい酒で乾杯出来るように・・・。
2008.04.28 Comment:0 | TrackBack:0
 前回のブログで(と言っても一ヶ月も前だが・・・)、まだ花粉症はやってこないと書いた。しかしその数日後、バッチリ目が痒くなり、鼻は詰まり、クシャミの連発。過去三年で最も酷い。稽古中は交感神経が活発になるせいか、全く影響はないが、仕事中はイライラしてくる。花粉症になったばかりの3年前と比べると、だいぶ花粉症との付き合い方も上手にはなったが、やはり薬は欠かせない。「クシャミ3回 ルル3錠」ではないが、これからも花粉症と上手に付き合うしかない。

 さて・・・またもや催促されてではあるが、久しぶりにブログに着手。でも、書くことが一杯ありすぎて、それを書いてたら時間がまたなくなる・・・なので、ダイジェスト版で許してチョンマゲ。

 まず、15、16日の岩手セミナー・・・北海道、岩手、福島から15、6名の指導者クラスが集結し、型と組手の稽古。夜の懇親会も含め意義ある2日間だった。福島からは組手の選手を2名(正一、昭弘)を連れて行ったが、他県の実力ある黒帯との組手稽古、そして懇親会での同世代同士の「ぶっちゃけトーク」は、とても良い経験になったと思う。本人達も感激していたようだ。

 次の日の午後、岩手を後にし福島へと帰ってきたが、その夜は、郡山で沙帆の高校合格祝い。幼稚園の頃からずっと空手を続けてきた沙帆だが、もう高校生・・・カラオケボックスで沙帆を待ちつつ、小さい頃からの色んな想いを巡らせていた。沙帆は受験の為、1年間休会してたので、会うのは1年ぶりである。いくらか遅れて沙帆とお母さんが到着・・・と、思ったら私を見るなり「せんせいー」と沙帆が体ごと空を飛ぶ様に抱きついて来た。私はと言うと・・・驚きと照れで体が硬直してぎこちない。最初からこんな調子のため、この日は終始ペースを乱されたままだった。
 小さい頃から私に怒られてばかりいて、憎まれ口ばかりたたいていた、あの、おてんばな沙帆が、自分の夢に向かって、自分の力でまた一つ階段を登って行く・・・出来得るならば、諦めないで確実に一歩一歩階段を登って行って欲しい。この夜は少しだけ感傷に浸りながら、しばしのサヨナラをした。

 19、20日は北海道に行ってきたが、向こうでの稽古予定はなく、目的は会議と撮影と、カニ?である。ちょうど正午頃、札幌千歳空港で総本部の義和師範と合流、増田先生に迎えに来て頂き、ホテルに向かう途中、恵庭で蕎麦を食べたらこれが旨い。夜も美味しいお酒(宮崎の芋焼酎だが・・・)と美味しい料理に舌鼓を打ったが、カニは食ったっけ・・・?「地上最強のカラテ」の後藤監督や、制作会社の小黒社長、「必殺仕事人」のカメラマンの岡田さん、そして北海道の本間先生達との会話があまりに楽しく、忘れてしまった。
 次の日は、ホテルを出発し、一応時計台を見学。それから札幌ラーメンを食べ、午後は北海道支部の稽古風景の撮影。私と義和師範は、あたり一面雪の中で寒さに震えながら立会い・・・と言うか、ただの見学。2日後、福島県の撮影があるため、色々と参考にさせて頂く。
 3時過ぎ、撮影が終了し、私達は空港に向かう。バタバタと忙しくはあったが、やはり楽しい二日間だった。

 夜7時頃、我家に到着。久しぶりにのんびりしようと思っていたら、アメリカの大学に行っている次男坊の将太が一週間位の予定で帰ってくると言う。9時頃新白河駅に到着・・・迎えに行かねばならない・・・面倒臭いと言いながら、皆で迎えに行き、そのまま居酒屋で食事。さすがに飲み続けで酒が旨いとは思わないが、久しぶりに会った息子に聞くアメリカの話はやはり興味深かった。

 次の日21日は、後藤監督一行が撮影で福島入り。磐梯山と猪苗代湖を撮ってきたらしい。夜は須賀川の門下生が経営している店で監督達と食事会。「地上最強のカラテ」の撮影時の苦労話や裏話、そして大山総裁の優しさ、強さ、素晴らしさをたくさんお聞きした。「あの映画は、私の青春を変えました。あの映画のお陰で今の自分がいます。」と監督に話したら、照れ臭そうに「そんなたいしたもんじゃないよ・・・」と謙遜しておりましたが、後でスタッフ〜の方に「師範の話し、監督、凄い喜んでましたよ」と教えられ、監督はホントにあの映画を愛し、極真を愛し、総裁が大好きだったんだな〜と改めて感激した。
 次の日22日は、午後から矢吹の大池公園で撮影。基本を撮り、ランニングの場面・・・おお、まさに「地上最強のカラテ」のシーンと同じか・・・。約80名集まった門下生も、緊張しただろうけどとても楽しそうでした。終了後は後藤監督、小黒社長、岡田カメラマンと記念撮影。
 撮影が終わったその足で、監督達と白河の門下生の店で白河ラーメンを食べた。監督達は、ラーメンが大好きで撮影に行く先々で必ず食べるそうだが、白河ラーメンが今までで、一番美味しいと言っていた。本当に楽しい二日間だったが、再開を誓ってしばしのお別れ・・・お世話になりました。

 23日は、私の居合いの先生である塩見さんが、矢吹道場まで来てくれた。普段、一人ではなかなか良いか悪いかわからない居合いの型稽古だが、マンツーマンでみっちり3時間。指摘だらけ・・・反省・・・ちゃんと稽古します。

 25、26,27日は東京。仕事での出張だが、夜、食事を一緒にしたのが、ご夫婦とも沖縄出身。で、なんと、奥様は剣道の有段者で子供達に剣道を教えてるとの事。思わず、武道談義に花が咲き、旦那さんや、他の方は固まってたかも・・・すみません。でも、楽しい時間を有難う御座いました。

 30、31日も東京の総本部で審判講習会。今回は組手審判の動作から、型の実技と採点の仕方を学んだ。型は今回も私が進行させて頂きましたが、今回、少し厳しい言い方をすれば、型稽古をやっている方といない方の差が歴然と現れていた。大会に出る選手が一所懸命型を打っている。それを裁く審判だからこそ、失礼の無いようにそれ以上稽古しなければならないと改めて思った。

 こんな調子で3月は、あっという間に過ぎてしまった。時間が無いので、4月は次回に・・・。あしからず・・・。
2008.04.11 Comment:0 | TrackBack:0
 春・・・しかし、不思議な事に、まだ花粉症がやってこない。いや、もちろんこないに越したことは無いが・・・まだ花粉症デビュー三年のハナタレ小僧に、まさか、そんな・・・。ん・・・加圧の効果?

 相変わらず・・・催促されてブログに着手しておりますが・・・三月と言えば、私達公共事業を主としている土木業界は、年度末と言うことで大忙し。仕事以外、何も手につきません。

 本当にいつも忙しい・・・と、言いながらも、先週迄仙台でSAQ講習会、今週15日はホテルで演武会、終わったらそのまま岩手に直行し二日間の空手セミナー、来週は19・20日と彼岸にかけて北海道、週末22日は「地上最強のカラテ」の後藤監督以下スタッフが、門馬道場の撮影に参ります。それが終わると25・26日は東京出張と、いやはや、いつ仕事してんだ・・・って言うくらい、アクティブだと自分ながら感心してしまいます。

 しかし、充実しています。まだまだ行きます。そうだ・・・来月から門馬道場の入門者募集のCMをテレビで流そう。もっともっとアクティブに、今年はやるぞ・・・。おー・・・。でも、仕事おわんねーし・・・。ハァーッ・・・。
2008.03.12 Comment:0 | TrackBack:2
  「心が動く」とは、よく聞く言葉だと思いますが、具体的にはどういう状態なのか・・・詳しくは私もわかりません。ただ、心に感じたり、響いたり、誓ったりしただけでは心が動いたとは言わないと思います。つまり、思っただけの「心内での処理」ではなく、それらの事に対し、必ず行動を起こす事だと、私は思います。

 私は「文」を読んで、その一言一句に心が動く事が多々あります。すると、居ても立ってもいられなくなり、時にはその著者に連絡してしまった事も一度や二度ではありません。ですから、今までに色んな体験や、色んな出逢いがありました。そして、今回も・・・。

 極真空手を修行し、仮に、黒帯だったり大会のチャンピオンだったりしても、私はその方を偉いとも、凄いとも思いません。そんな事で人間の評価は出来ない事が、実社会で充分すぎる程知っているからです。大切なのは人間性・・・人として大切なものを兼ね備えていて、かつ、黒帯だったりチャンピオンならば、それは凄い事であり、尊敬に値します。しかし、なかなかそういう人は居ません。空手バカになってチャンピオンになったら、人間的にも社会的にもバカだった・・・なんて、ホントよくある話です。ですから、人は逢ってみないとわかりません。
 先週、私はある人から、心理カウンセラーで極真空手をやっている「鈴木稔」先生を知っていますか?と聞かれ、知らなかったので会社のパソコンで「検索」をかけてみました。ホームページが見つかり、その中のブログを読み進めているうちに「心が動いた」のです。当然、私は連絡を取りました。手段が無いのでメールで・・・。私は、メールはめったにしません。いや、正確に言うと苦手なのです(まだ、人差し指だけでワープロ打ってます・・・)。でも、一所懸命時間をかけて打ちました。(このブログも、一所懸命時間をかけて打ってます・・・)。そしたら・・・返事が来ました。「白河で講演があるので時間が合えばお会いしたい・・・」。

 私の主義として・・・カウンセラーであろうと、極真の誰だろうと、人は会ってみないとわかりません。心が動いたからには、落とし所が欲しい・・・早速昨日、お会いしました。大山総裁の秘書兼通訳をしていた頃の話、空手の話、子供達の話、心理学の話・・・三時間ほど話しましたが、とても三時間じゃ足りませんでした。ただ、とても素敵で魅力的な方である事はすぐに感じました。出来得るならば、近いうちに、道場生、保護者の皆様、後援会の皆様、地域の皆様にお声掛けして、門馬道場で講演会を開催したいと思います。皆さんも必ずや「心が動く」と思います。
 鈴木先生のお話は「実戦心理学」だと感じました。極真空手と同じです。つべこべ理屈はいいから、出来るか出来ないか、やってみようよ・・・そこから扉は開きます。いや、そこからしか扉は開かないものです。きっと素晴らしい講演会になり、そして、素晴らしい出遭いがあると思います。

 「人間は一生のうち、逢うべき人には必ず逢える。 しかも一瞬早すぎず、一瞬遅すぎない時に・・・。」・・・良い言葉です。

                              感謝です。              押忍
2008.02.14 Comment:0 | TrackBack:1
 年が明けて心機一転・・・と、意気込んでいた矢先から、行事が目白押しで大パニック。今年も忙しいのは変わらない様である。正月ボケがまだ抜けないと思っていたら、もう二月・・・。何か、あっと言う間に歳を取ってしまいそうな気がする。

 最悪の年回りだと言われていた2007年が過ぎ、希望に満ちた2008年も、正月の過ごし方だけは毎年ほぼ同じ。除夜の鐘が鳴り響く頃、年越しと同時に近くの神社に初詣に行く。三十分程で帰ってくるが、それから深夜三時頃まで、飲みながら何かしらやっている。今年はWOWOWでライブを見ていた。本を読みながら四時頃には床に就き、午前中はゆっくりと寝て、起きたら年賀状に目を通す。それから遅めの朝食、昼食?を摂ってから道場へ行き、恒例の「一人元旦稽古」と相成る。立禅を二十分程行い、体を解しながら棒の型と空手の型を一時間程こなす。シャドーでたっぷり汗を掻き、サンドバッグを蹴り続ける。そして最後の仕上げは加圧。ベルトを巻きながら、軽めのウェイトをオールアウトするまで行い、またサンドバッグを突き、蹴る。これはかなり辛いが、仕上げに気の向いた型を五回程繰り返すのが最も辛い。終わると同時に、一人わめきながらベルトを外し、床にぶっ倒れるが、ベルトを外すと、体が軽くなり疲れた感じがないから不思議だ。まだまだやれそうな気がするが、きりがないので、帰ってシャワーを浴び、搾り出した汗を補充するようにビールを流し込む。こうして元日は終了した。

 二日、今年も昨年に引き続き、我が家に門馬道場の指導員8名を招待して、新年会を行った。7時間にも及ぶ酒宴で、今年一年の各自の目標や、門馬道場全体の目標を誓い合う。今年も恒例のキムチ鍋と、物凄く辛い自家製カレーライス。みんな汗ビッショリ・・・。

 四日に挨拶回り(数件しか歩けなかったが)で、七日からは本格的に仕事が始まり、一週間バタバタとしながら、週末の十二日から三日間は冬季合宿。夏季合宿に比べると、参加者が約100名と少ない。門下生は550名程いるが、小学一年生以下は基本的に参加させていないので、都合、参加者の割合は約四分の一位か・・・寒いからなのか、金銭面の問題なのかわからないが、合宿に出る事で、色んな体験をし、色んなものを感じ、日常生活では経験出来ない、とても有意義な三日間だと自負する。それだけの価値があるかないかは、それこそ価値観の問題だが、往々にして、合宿に参加しない人は意識レベルの問題なのか、日常稽古も休みがち、来てもだらけ気味で、やがて辞めてしまう人が圧倒的に多い。主婦の人や、本当に経済的に深刻な人、または、やむを得ない仕事の都合がある人は仕方無いが、出来るだけ参加して欲しい。ちなみに、岩手の小野寺道場では、合宿に参加しない人というのは100%の確率でやがて辞めていくらしい。
 とは言うものの、今年の合宿も本当に寒かった。大寒波である。昨年の冬の合宿も、もの凄い寒かったのだが、これじゃ参加したくない気持ちもわからんでもないが・・・。

 合宿の内容は次回へと・・・つづく。
2008.02.06 Comment:0 | TrackBack:0